ステューデントプログラム

お子様に自発的行動力やお世話をすることの大切さを身につけます

Yuricaステューデントプログラムは弊社の訪問看護の特性を活かして、看護師とともにお子様を訪問看護の現場に同行していただき、現地で高齢者の方に触れ合う会を設けています。
お互いが触れ合うことで、参加されたお子様にとっても現地で触れ合った高齢者の方にとっても良き効果をもたらすねらいがあります。

具体的なプログラムとして

訪問看護師と同行して高齢社宅へ訪問、高齢者の方と一緒に遊ぶ・話す、高齢者の方への身の回りのお世話のお手伝い
などを体験していただきます。詳しくはお問い合わせください。

こんな効果が得られます

年齢・生活環境・身体における多様性を知ることができます

お子様が自発的に考え、行動する力を身に着けます

高齢者の方は子供と触れ合うことで良い刺激になります

マナーや世話をする心、世代間を超えた理解力を身に着けます

このプログラムを始めようとしたきっかけは…

「実は我が子に高齢者の方と触れ合う機会を設けたい」
代表・梶原は、この思いを温め続けていました。
大人にはできないこと・魅力をお子様は持っています。さらにお子様は先入観がなくありのままを受け止めることができるので、病気・身体能力・趣向性などの違いを多様性を受け止める素直さもございます。
柔軟性や吸収力の高いうちから、高齢者の方と触れ合うことで知る・学ぶ・考える・活かす・行動する力を養うことができるのでは、との強い想いからこのプログラムをはじめました。

また昨今のコロナ禍により、ふれあうことが急速に制限される中で、他世代との関わるコミュニティーの形成力を取り戻す意味もございます。

世代と世代をつなげるコミュニティづくりに

人間社会は世代間を超えて存在しますが、義務教育の間に世代間交流が少ない現在では価値観が固定化されやすい傾向にあります。核家族化はますます進み、世代間を超えてふれあう機会はますます失われつつある昨今です。しかし、多様性を受け入れるために多種多様な立場の方と対話することや学ぶことからしか始められません。
私たちは訪問看護の特性を生かし、対話・ふれあい・お世話を通して世代間を超えたコミュニティづくりの一端を担います。

お子様にとっても、高齢者の方にとっても、そして同行している私たちは訪問看護師にとっても、このプログラムで学び・喜びがあふれる機会になれたらこれ以上の喜びはありません。

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